栄光冨士(えいこうふじ) 古酒屋のひとりよがり

冨士酒造・山形/大吟醸

シェアXLINE
精米歩合
35%
アルコール度数
16%
日本酒度
4
酸度
1.2
価格帯
3500-7000
おすすめ温度
10-20℃
山形大吟醸精米 35%
フルーティ甘味酸味コク香り

香り

落ち着いた熟成感

味わい

洗練された古酒味

料理との相性

穴子の蒲焼

※香り・味わい・料理との相性は、公開されているスペックをもとに整理した参考情報です。 実際の味わいは製造年度・保存状態・開栓後の時間によって変わります。

栄光冨士(えいこうふじ) 古酒屋のひとりよがりの数字を読み解く

当サイトに登録している7,974銘柄の平均と比べて、この酒がどの位置にいるのかを整理しました。

甘辛の位置

日本酒度は+4で、区分としては辛口にあたります。7,974件の登録銘柄の平均は+2.27なので、平均より1.73高い位置です。登録銘柄の約88.3%はプラス側にあるため、この数値自体は日本酒として標準的な範囲です。

酸のバランス

酸度は1.2。全体平均1.58に対して平均より0.38低い値です。酸が低いぶん口当たりが柔らかく、甘みを感じやすくなります。よく磨いた吟醸系に多い傾向で、繊細な料理や、酒だけをゆっくり味わうのに向きます。

磨きの度合い

精米歩合35%は大吟醸を名乗れる水準です。全体平均は55.3%で、平均より20.3ポイント低い数値になります。40%以下まで磨いた銘柄は全体の約13.2%。外側のタンパク質や脂質が大きく削られるため雑味が出にくく、香りが立ちやすくなります。

アルコール分

アルコール分は16%。全体平均は15.5%です。日本酒として標準的な度数です。

飲み方の目安

推奨温度は10-20℃。冷酒から常温にかけての帯です。この温度は酒の素性がそのまま出るため、香りと味のバランスを確かめるのに向いています。

山形の酒としての位置

当サイトには山形の酒が487件あり、平均日本酒度は+2.36、平均酸度は1.51、平均精米歩合は52.3%です。この銘柄は+4で、山形の平均より1.6ポイント辛口側にあります。同じ産地のなかでは、きりっとした方向を狙った一本という位置づけになります。精米歩合も山形の平均より17.3ポイントよく磨かれています。平均精米歩合52.3%と全国でよく磨かれている産地です。出羽燦々など県独自の酒米を育ててきた土地でもあります。

造りの特徴

熟成させた酒です。当サイトの167銘柄の平均酸度は1.83で、全体平均より高く出ています。熟成中に糖とアミノ酸が反応して色と香りが変わり、紹興酒やシェリーに似た複雑さが出ます。常温か、ぬる燗でゆっくり飲むのが向いています。

この分類について

大吟醸は精米歩合50%以下で、低温でゆっくり発酵させる吟醸造りによるものです。純米大吟醸との違いは醸造アルコールを添加しているかどうかで、添加は香りを引き出し後味を軽くする狙いで行われます。

味わいの見立てと数値

このお酒は香りを「落ち着いた熟成感」、味わいを「洗練された古酒味」と整理しています(スペックからの推定です)。合わせる料理としては穴子の蒲焼あたりが候補になります。

この銘柄について

栄光冨士(えいこうふじ) 古酒屋のひとりよがりは山形の冨士酒造が手がける大吟醸です。当サイトは全国966蔵・7,974銘柄を同じ形式で並べているので、下の「似た日本酒」から数値の近い銘柄をたどれます。数値の読み方は日本酒ガイドにまとめています。

数値そのものの意味は日本酒度と酸度の読み方、磨きの効果は精米歩合は味をどこまで決めるのかで詳しく解説しています。全体の分布はデータで見る日本酒から確認できます。

購入する

※当サイトはAmazonアソシエイト・楽天アフィリエイトの参加者です。

スポンサーリンク

この銘柄に似た日本酒

まとめて比較する →

レビュー・コメント(0

  • まだコメントはありません。最初のレビューを書いてみましょう。
スポンサーリンク