櫛羅(くじら) 純米 にごりざけ 生原酒 山廃仕込

千代酒造・奈良/山廃生にごり

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精米歩合
66%
アルコール度数
17%
日本酒度
-5
酸度
2.6
価格帯
3-4千
おすすめ温度
5-15℃
奈良山廃生にごり精米 66%
フルーティ甘味酸味コク香り

香り

野生味ある麹

味わい

複雑なパンチ

料理との相性

どて煮

※香り・味わい・料理との相性は、公開されているスペックをもとに整理した参考情報です。 実際の味わいは製造年度・保存状態・開栓後の時間によって変わります。

櫛羅(くじら) 純米 にごりざけ 生原酒 山廃仕込の数字を読み解く

当サイトに登録している7,974銘柄の平均と比べて、この酒がどの位置にいるのかを整理しました。

甘辛の位置

日本酒度は−5で、区分としては甘口にあたります。7,974件の登録銘柄の平均は+2.27なので、平均より7.27低い位置です。日本酒度がマイナスの銘柄は全体の約10.9%しかありません。甘口を探している場合、この銘柄は候補に入れる価値があります。

酸のバランス

酸度は2.6。全体平均1.58に対して平均より1.02高い値です。酸がはっきり立つ水準です。同じ日本酒度でも酸が高いほど辛く感じるため、数字以上に締まった印象になります。脂の乗った料理や味の濃い料理に負けにくいのが持ち味です。

磨きの度合い

精米歩合66%は本醸造を名乗れる水準です。全体平均は55.3%で、平均より10.7ポイント高い数値になります。61〜70%は全体の約26%。磨きを抑えるぶん米由来の旨みが残りやすく、冷やしても温めても崩れにくい扱いやすさがあります。

アルコール分

アルコール分は17%。全体平均は15.5%です。17%以上は原酒(加水していない酒)に多い水準です。味が濃く出るぶん、少量ずつ、あるいは氷や水を足して飲むと印象が変わります。

飲み方の目安

推奨温度は5-15℃。冷酒から常温にかけての帯です。この温度は酒の素性がそのまま出るため、香りと味のバランスを確かめるのに向いています。

奈良の酒としての位置

当サイトには奈良の酒が208件あり、平均日本酒度は+1.38、平均酸度は1.88、平均精米歩合は57.5%です。この銘柄は−5で、奈良の平均より6.4ポイント甘い側にあります。産地の傾向より、やわらかい飲み口を狙った一本と言えます。精米歩合は奈良の平均より8.5ポイント高く、米を残す方向の造りです。清酒発祥の地とされ、菩提酛など古い造りを続ける蔵があります。集計でも酸度1.88と全国で最も高い部類です。

造りの特徴

山廃(やまはい)造りの酒です。生酛から「山卸」の作業を省いた方式で、乳酸は添加せず自然の乳酸菌に任せます。当サイトの210銘柄の平均酸度は2.04で、全体平均1.58を大きく上回ります。アミノ酸も増えるため味に厚みが出て、燗にしたときの伸びが持ち味です。

味わいの見立てと数値

このお酒は香りを「野生味ある麹」、味わいを「複雑なパンチ」と整理しています(スペックからの推定です)。合わせる料理としてはどて煮あたりが候補になります。

この銘柄について

櫛羅(くじら) 純米 にごりざけ 生原酒 山廃仕込は奈良の千代酒造が手がける山廃生にごりです。当サイトは全国966蔵・7,974銘柄を同じ形式で並べているので、下の「似た日本酒」から数値の近い銘柄をたどれます。数値の読み方は日本酒ガイドにまとめています。

数値そのものの意味は日本酒度と酸度の読み方、磨きの効果は精米歩合は味をどこまで決めるのかで詳しく解説しています。全体の分布はデータで見る日本酒から確認できます。

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