西條鶴(さいじょうつる) 愛山 純米

西條鶴酒造・広島/純米酒

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精米歩合
65%
アルコール度数
16%
日本酒度
1
酸度
1.6
価格帯
3500-4500
おすすめ温度
10-40℃
西広島純米酒精米 65%
フルーティ甘味酸味コク香り

香り

甘やか

味わい

愛山らしいリッチな膨らみ

料理との相性

照り焼き

※香り・味わい・料理との相性は、公開されているスペックをもとに整理した参考情報です。 実際の味わいは製造年度・保存状態・開栓後の時間によって変わります。

西條鶴(さいじょうつる) 愛山 純米の数字を読み解く

当サイトに登録している7,974銘柄の平均と比べて、この酒がどの位置にいるのかを整理しました。

甘辛の位置

日本酒度は+1で、区分としては中口にあたります。7,974件の登録銘柄の平均は+2.27なので、平均より1.27低い位置です。プラスにもマイナスにも振れていない中口の帯で、糖の量としては水に近い位置です。甘辛よりも酸や香りのほうが飲んだ印象を左右します。

酸のバランス

酸度は1.6。全体平均1.58に対して平均(1.58)とほぼ同じ値です。突出のない扱いやすい帯で、料理を選ばずに合わせられます。温度を変えたときの振れ幅も穏やかです。

磨きの度合い

精米歩合65%は本醸造を名乗れる水準です。全体平均は55.3%で、平均より9.7ポイント高い数値になります。61〜70%は全体の約26%。磨きを抑えるぶん米由来の旨みが残りやすく、冷やしても温めても崩れにくい扱いやすさがあります。

アルコール分

アルコール分は16%。全体平均は15.5%です。日本酒として標準的な度数です。

飲み方の目安

推奨温度は10-40℃。冷やから燗まで幅広く指定されています。低い側では輪郭が締まり、40℃前後まで温めると旨みがふくらむので、同じ一本で二通りの表情を楽しめます。温度を変えて飲み比べてみると違いが分かりやすい酒です。

広島の酒としての位置

当サイトには広島の酒が199件あり、平均日本酒度は+2.55、平均酸度は1.56、平均精米歩合は55.3%です。この銘柄は+1で、広島の平均より1.5ポイント甘い側にあります。産地の傾向より、やわらかい飲み口を狙った一本と言えます。精米歩合は広島の平均より9.7ポイント高く、米を残す方向の造りです。軟水と吟醸造りで知られ、香り高い酒が多い産地です。

使っている酒米

愛山を使った酒です。1941年に兵庫県で交配され、山田錦と雄町の両方の血を引いています。心白が非常に大きく吸水性が高いため溶けやすく、糖が残りやすい。当サイトの87銘柄の平均日本酒度は−0.53で、主要な酒米のなかで唯一マイナス側に振れています。甘口を探している人にとっては覚えておく価値のある品種名です。

この分類について

純米酒は米と米麹と水だけで造った酒です。精米歩合の規定はなく、2004年の基準改正で「70%以下」という条件が外れました。磨きに縛られないため、蔵の考え方がそのまま出やすい分類です。

味わいの見立てと数値

このお酒は香りを「甘やか」、味わいを「愛山らしいリッチな膨らみ」と整理しています(スペックからの推定です)。日本酒度+1という数値と、この見立ては同じ方向を向いています。合わせる料理としては照り焼きあたりが候補になります。

この銘柄について

西條鶴(さいじょうつる) 愛山 純米は広島の西條鶴酒造が手がける純米酒です。当サイトは全国966蔵・7,974銘柄を同じ形式で並べているので、下の「似た日本酒」から数値の近い銘柄をたどれます。数値の読み方は日本酒ガイドにまとめています。

数値そのものの意味は日本酒度と酸度の読み方、磨きの効果は精米歩合は味をどこまで決めるのかで詳しく解説しています。全体の分布はデータで見る日本酒から確認できます。

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