千代寿 2005年醸造 長期熟成酒 純米吟醸
千代寿虎屋・山形/純吟(熟成)
香り
ドライフルーツ
味わい
複雑で深い
料理との相性
ジビエ
※香り・味わい・料理との相性は、公開されているスペックをもとに整理した参考情報です。 実際の味わいは製造年度・保存状態・開栓後の時間によって変わります。
千代寿 2005年醸造 長期熟成酒 純米吟醸の数字を読み解く
当サイトに登録している7,974銘柄の平均と比べて、この酒がどの位置にいるのかを整理しました。
甘辛の位置
日本酒度は+3で、区分としてはやや辛口にあたります。7,974件の登録銘柄の平均は+2.27なので、平均より0.73高い位置です。登録銘柄の約88.3%はプラス側にあるため、この数値自体は日本酒として標準的な範囲です。
酸のバランス
酸度は1.8。全体平均1.58に対して平均より0.22高い値です。やや酸の高いほうで、味の輪郭がはっきり出ます。後味が重くなりにくいので、食事と合わせても飲み疲れしにくい帯です。
磨きの度合い
精米歩合55%は吟醸を名乗れる水準です。全体平均は55.3%で、平均(55.3ポイント)とほぼ同じ数値になります。もっとも銘柄数が多い帯で、香りと旨みの折り合いをつけた設計になりやすい範囲です。
アルコール分
アルコール分は16%。全体平均は15.5%です。日本酒として標準的な度数です。
飲み方の目安
推奨温度は15-25℃。冷酒から常温にかけての帯です。この温度は酒の素性がそのまま出るため、香りと味のバランスを確かめるのに向いています。
山形の酒としての位置
当サイトには山形の酒が487件あり、平均日本酒度は+2.36、平均酸度は1.51、平均精米歩合は52.3%です。この銘柄は+3で、山形の平均より0.6ポイント辛口側にあります。同じ産地のなかでは、きりっとした方向を狙った一本という位置づけになります。平均精米歩合52.3%と全国でよく磨かれている産地です。出羽燦々など県独自の酒米を育ててきた土地でもあります。
造りの特徴
熟成させた酒です。当サイトの167銘柄の平均酸度は1.83で、全体平均より高く出ています。熟成中に糖とアミノ酸が反応して色と香りが変わり、紹興酒やシェリーに似た複雑さが出ます。常温か、ぬる燗でゆっくり飲むのが向いています。
味わいの見立てと数値
このお酒は香りを「ドライフルーツ」、味わいを「複雑で深い」と整理しています(スペックからの推定です)。日本酒度+3という数値と、この見立ては同じ方向を向いています。合わせる料理としてはジビエあたりが候補になります。
この銘柄について
千代寿 2005年醸造 長期熟成酒 純米吟醸は山形の千代寿虎屋が手がける純吟(熟成)です。当サイトは全国966蔵・7,974銘柄を同じ形式で並べているので、下の「似た日本酒」から数値の近い銘柄をたどれます。数値の読み方は日本酒ガイドにまとめています。
数値そのものの意味は日本酒度と酸度の読み方、磨きの効果は精米歩合は味をどこまで決めるのかで詳しく解説しています。全体の分布はデータで見る日本酒から確認できます。
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