麓井(ふもとい) フモトヰ 純吟出羽燦々 しぼりたて 生

麓井酒造・山形/純米吟醸

シェアXLINE
精米歩合
55%
アルコール度数
17%
日本酒度
3
酸度
1.6
価格帯
1600-3200
おすすめ温度
5-10℃
山形純米吟醸精米 55%
フルーティ甘味酸味コク香り

香り

フレッシュな米香

味わい

躍動する旨味

料理との相性

山菜料理

※香り・味わい・料理との相性は、公開されているスペックをもとに整理した参考情報です。 実際の味わいは製造年度・保存状態・開栓後の時間によって変わります。

麓井(ふもとい) フモトヰ 純吟出羽燦々 しぼりたて 生の数字を読み解く

当サイトに登録している7,974銘柄の平均と比べて、この酒がどの位置にいるのかを整理しました。

甘辛の位置

日本酒度は+3で、区分としてはやや辛口にあたります。7,974件の登録銘柄の平均は+2.27なので、平均より0.73高い位置です。登録銘柄の約88.3%はプラス側にあるため、この数値自体は日本酒として標準的な範囲です。

酸のバランス

酸度は1.6。全体平均1.58に対して平均(1.58)とほぼ同じ値です。突出のない扱いやすい帯で、料理を選ばずに合わせられます。温度を変えたときの振れ幅も穏やかです。

磨きの度合い

精米歩合55%は吟醸を名乗れる水準です。全体平均は55.3%で、平均(55.3ポイント)とほぼ同じ数値になります。もっとも銘柄数が多い帯で、香りと旨みの折り合いをつけた設計になりやすい範囲です。

アルコール分

アルコール分は17%。全体平均は15.5%です。17%以上は原酒(加水していない酒)に多い水準です。味が濃く出るぶん、少量ずつ、あるいは氷や水を足して飲むと印象が変わります。

飲み方の目安

推奨温度は5-10℃。冷蔵庫でしっかり冷やす「花冷え」前後の帯です。低温では香りが閉じるぶん口当たりが締まり、後口が軽くなります。飲み進めて温度が上がってくると、隠れていた甘みが出てくることがあります。

山形の酒としての位置

当サイトには山形の酒が487件あり、平均日本酒度は+2.36、平均酸度は1.51、平均精米歩合は52.3%です。この銘柄は+3で、山形の平均より0.6ポイント辛口側にあります。同じ産地のなかでは、きりっとした方向を狙った一本という位置づけになります。平均精米歩合52.3%と全国でよく磨かれている産地です。出羽燦々など県独自の酒米を育ててきた土地でもあります。

使っている酒米

出羽燦々を使った酒です。山形県が美山錦と華吹雪から独自に育成した品種です。当サイトの34銘柄の平均酸度は1.51で、主要な酒米のなかで最も低い。山形の酒に感じる静かさ、輪郭のやわらかさは、この低い酸と無関係ではないでしょう。

季節の位置づけ

その年に搾られた新酒です。当サイトの163銘柄の平均アルコールは16.6%で、季節酒のなかで最も高い。加水を控えたものが多く、酸度1.69も全体より高いため、荒々しさと勢いのある味になります。よく冷やして飲むのが向いています。

この分類について

純米吟醸は、米と米麹と水だけで造り、精米歩合60%以下かつ吟醸造りであることが条件です。当サイトでもっとも銘柄数が多い帯にあたり、香りと米の旨みの折り合いをつけた設計になりやすい分類です。

味わいの見立てと数値

このお酒は香りを「フレッシュな米香」、味わいを「躍動する旨味」と整理しています(スペックからの推定です)。合わせる料理としては山菜料理あたりが候補になります。

この銘柄について

麓井(ふもとい) フモトヰ 純吟出羽燦々 しぼりたて 生は山形の麓井酒造が手がける純米吟醸です。当サイトは全国966蔵・7,974銘柄を同じ形式で並べているので、下の「似た日本酒」から数値の近い銘柄をたどれます。数値の読み方は日本酒ガイドにまとめています。

数値そのものの意味は日本酒度と酸度の読み方、磨きの効果は精米歩合は味をどこまで決めるのかで詳しく解説しています。全体の分布はデータで見る日本酒から確認できます。

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