和の月 なのつき 80 有機米 純米酒 生もと原酒

月の井酒造店・茨城/生酛純米

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精米歩合
80%
アルコール度数
16%
日本酒度
3
酸度
1.9
価格帯
3-4千
おすすめ温度
15-55℃
茨城生酛純米精米 80%
フルーティ甘味酸味コク香り

香り

骨太な米香

味わい

低精米ならではのダイナミックな米の力強さ

料理との相性

豚の角煮

※香り・味わい・料理との相性は、公開されているスペックをもとに整理した参考情報です。 実際の味わいは製造年度・保存状態・開栓後の時間によって変わります。

和の月 なのつき 80 有機米 純米酒 生もと原酒の数字を読み解く

当サイトに登録している7,974銘柄の平均と比べて、この酒がどの位置にいるのかを整理しました。

甘辛の位置

日本酒度は+3で、区分としてはやや辛口にあたります。7,974件の登録銘柄の平均は+2.27なので、平均より0.73高い位置です。登録銘柄の約88.3%はプラス側にあるため、この数値自体は日本酒として標準的な範囲です。

酸のバランス

酸度は1.9。全体平均1.58に対して平均より0.32高い値です。やや酸の高いほうで、味の輪郭がはっきり出ます。後味が重くなりにくいので、食事と合わせても飲み疲れしにくい帯です。

磨きの度合い

精米歩合80%はあえて磨きを抑えた水準です。全体平均は55.3%で、平均より24.7ポイント高い数値になります。70%を超える銘柄は全体の1%未満です。削らないことで米の旨みや酸を残す狙いがあり、冷やすより常温から燗にしたほうが持ち味が出ます。

アルコール分

アルコール分は16%。全体平均は15.5%です。日本酒として標準的な度数です。

飲み方の目安

推奨温度は15-55℃。冷やから燗まで幅広く指定されています。低い側では輪郭が締まり、40℃前後まで温めると旨みがふくらむので、同じ一本で二通りの表情を楽しめます。温度を変えて飲み比べてみると違いが分かりやすい酒です。

茨城の酒としての位置

当サイトには茨城の酒が148件あり、平均日本酒度は+2.81、平均酸度は1.50、平均精米歩合は53.5%です。この銘柄の+3は、茨城の平均とほぼ重なる位置にあります。精米歩合は茨城の平均より26.5ポイント高く、米を残す方向の造りです。

造りの特徴

生酛(きもと)造りの酒です。乳酸を添加せず、蔵にいる乳酸菌が増えるのを待ち、さらに蒸米を櫂ですりつぶす「山卸」まで行う、いちばん手間のかかる造りです。当サイトで生酛を名乗る224銘柄の平均酸度は1.98。全体平均1.58より3割ほど高く、味の輪郭がはっきりします。冷やすより40℃前後のぬる燗にすると、酸の角が取れて旨みがふくらみます。

この分類について

純米酒は米と米麹と水だけで造った酒です。精米歩合の規定はなく、2004年の基準改正で「70%以下」という条件が外れました。磨きに縛られないため、蔵の考え方がそのまま出やすい分類です。

味わいの見立てと数値

このお酒は香りを「骨太な米香」、味わいを「低精米ならではのダイナミックな米の力強さ」と整理しています(スペックからの推定です)。合わせる料理としては豚の角煮あたりが候補になります。

この銘柄について

和の月 なのつき 80 有機米 純米酒 生もと原酒は茨城の月の井酒造店が手がける生酛純米です。当サイトは全国966蔵・7,974銘柄を同じ形式で並べているので、下の「似た日本酒」から数値の近い銘柄をたどれます。数値の読み方は日本酒ガイドにまとめています。

数値そのものの意味は日本酒度と酸度の読み方、磨きの効果は精米歩合は味をどこまで決めるのかで詳しく解説しています。全体の分布はデータで見る日本酒から確認できます。

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