黒松剣菱 古酒 灘の生一本 けんびし

剣菱酒造・兵庫/純米酒

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精米歩合
アルコール度数
17%
日本酒度
1
酸度
2.2
価格帯
2000円
おすすめ温度
20-50℃
兵庫純米酒
フルーティ甘味酸味コク香り

香り

複雑な香り

味わい

滋味深い味わい

料理との相性

鰻の蒲焼

※香り・味わい・料理との相性は、公開されているスペックをもとに整理した参考情報です。 実際の味わいは製造年度・保存状態・開栓後の時間によって変わります。

黒松剣菱 古酒 灘の生一本 けんびしの数字を読み解く

当サイトに登録している7,974銘柄の平均と比べて、この酒がどの位置にいるのかを整理しました。

甘辛の位置

日本酒度は+1で、区分としては中口にあたります。7,974件の登録銘柄の平均は+2.27なので、平均より1.27低い位置です。プラスにもマイナスにも振れていない中口の帯で、糖の量としては水に近い位置です。甘辛よりも酸や香りのほうが飲んだ印象を左右します。

酸のバランス

酸度は2.2。全体平均1.58に対して平均より0.62高い値です。酸がはっきり立つ水準です。同じ日本酒度でも酸が高いほど辛く感じるため、数字以上に締まった印象になります。脂の乗った料理や味の濃い料理に負けにくいのが持ち味です。

アルコール分

アルコール分は17%。全体平均は15.5%です。17%以上は原酒(加水していない酒)に多い水準です。味が濃く出るぶん、少量ずつ、あるいは氷や水を足して飲むと印象が変わります。

飲み方の目安

推奨温度は20-50℃。燗を前提にした設計です。40℃前後のぬる燗で旨みがふくらみ、50℃を超えるとキレが立ちます。急に加熱すると香りが飛ぶので、湯煎でゆっくり温めるのがおすすめです。

兵庫の酒としての位置

当サイトには兵庫の酒が289件あり、平均日本酒度は+2.25、平均酸度は1.65、平均精米歩合は57.2%です。この銘柄は+1で、兵庫の平均より1.3ポイント甘い側にあります。産地の傾向より、やわらかい飲み口を狙った一本と言えます。山田錦の主産地で、灘の「男酒」として力強い酒質が語られてきた土地です。

造りの特徴

熟成させた酒です。当サイトの167銘柄の平均酸度は1.83で、全体平均より高く出ています。熟成中に糖とアミノ酸が反応して色と香りが変わり、紹興酒やシェリーに似た複雑さが出ます。常温か、ぬる燗でゆっくり飲むのが向いています。

この分類について

純米酒は米と米麹と水だけで造った酒です。精米歩合の規定はなく、2004年の基準改正で「70%以下」という条件が外れました。磨きに縛られないため、蔵の考え方がそのまま出やすい分類です。

味わいの見立てと数値

このお酒は香りを「複雑な香り」、味わいを「滋味深い味わい」と整理しています(スペックからの推定です)。合わせる料理としては鰻の蒲焼あたりが候補になります。

この銘柄について

黒松剣菱 古酒 灘の生一本 けんびしは兵庫の剣菱酒造が手がける純米酒です。当サイトは全国966蔵・7,974銘柄を同じ形式で並べているので、下の「似た日本酒」から数値の近い銘柄をたどれます。数値の読み方は日本酒ガイドにまとめています。

数値そのものの意味は日本酒度と酸度の読み方、磨きの効果は精米歩合は味をどこまで決めるのかで詳しく解説しています。全体の分布はデータで見る日本酒から確認できます。

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