十六代九郎右衛門(じゅうろくだいくろうえもん) 美山錦 生もと純米吟醸

湯川酒造店・長野/純米吟醸生もと

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精米歩合
55%
アルコール度数
16%
日本酒度
1
酸度
1.9
価格帯
1800-3600
おすすめ温度
15-45℃
長野純米吟醸生もと精米 55%
フルーティ甘味酸味コク香り

香り

深い乳酸の香り

味わい

芯の太い旨味

料理との相性

肉料理

※香り・味わい・料理との相性は、公開されているスペックをもとに整理した参考情報です。 実際の味わいは製造年度・保存状態・開栓後の時間によって変わります。

十六代九郎右衛門(じゅうろくだいくろうえもん) 美山錦 生もと純米吟醸の数字を読み解く

当サイトに登録している7,974銘柄の平均と比べて、この酒がどの位置にいるのかを整理しました。

甘辛の位置

日本酒度は+1で、区分としては中口にあたります。7,974件の登録銘柄の平均は+2.27なので、平均より1.27低い位置です。プラスにもマイナスにも振れていない中口の帯で、糖の量としては水に近い位置です。甘辛よりも酸や香りのほうが飲んだ印象を左右します。

酸のバランス

酸度は1.9。全体平均1.58に対して平均より0.32高い値です。やや酸の高いほうで、味の輪郭がはっきり出ます。後味が重くなりにくいので、食事と合わせても飲み疲れしにくい帯です。

磨きの度合い

精米歩合55%は吟醸を名乗れる水準です。全体平均は55.3%で、平均(55.3ポイント)とほぼ同じ数値になります。もっとも銘柄数が多い帯で、香りと旨みの折り合いをつけた設計になりやすい範囲です。

アルコール分

アルコール分は16%。全体平均は15.5%です。日本酒として標準的な度数です。

飲み方の目安

推奨温度は15-45℃。冷やから燗まで幅広く指定されています。低い側では輪郭が締まり、40℃前後まで温めると旨みがふくらむので、同じ一本で二通りの表情を楽しめます。温度を変えて飲み比べてみると違いが分かりやすい酒です。

長野の酒としての位置

当サイトには長野の酒が544件あり、平均日本酒度は+1.88、平均酸度は1.57、平均精米歩合は55.2%です。この銘柄は+1で、長野の平均より0.9ポイント甘い側にあります。産地の傾向より、やわらかい飲み口を狙った一本と言えます。

使っている酒米

美山錦を使った酒です。長野生まれの耐寒性品種で、東北・信越の寒冷地で広く育てられています。当サイトの35銘柄の平均日本酒度は+3.06と、こちらも辛口寄りに出ています。

造りの特徴

生酛(きもと)造りの酒です。乳酸を添加せず、蔵にいる乳酸菌が増えるのを待ち、さらに蒸米を櫂ですりつぶす「山卸」まで行う、いちばん手間のかかる造りです。当サイトで生酛を名乗る224銘柄の平均酸度は1.98。全体平均1.58より3割ほど高く、味の輪郭がはっきりします。冷やすより40℃前後のぬる燗にすると、酸の角が取れて旨みがふくらみます。

この分類について

純米吟醸は、米と米麹と水だけで造り、精米歩合60%以下かつ吟醸造りであることが条件です。当サイトでもっとも銘柄数が多い帯にあたり、香りと米の旨みの折り合いをつけた設計になりやすい分類です。

味わいの見立てと数値

このお酒は香りを「深い乳酸の香り」、味わいを「芯の太い旨味」と整理しています(スペックからの推定です)。合わせる料理としては肉料理あたりが候補になります。

この銘柄について

十六代九郎右衛門(じゅうろくだいくろうえもん) 美山錦 生もと純米吟醸は長野の湯川酒造店が手がける純米吟醸生もとです。当サイトは全国966蔵・7,974銘柄を同じ形式で並べているので、下の「似た日本酒」から数値の近い銘柄をたどれます。数値の読み方は日本酒ガイドにまとめています。

数値そのものの意味は日本酒度と酸度の読み方、磨きの効果は精米歩合は味をどこまで決めるのかで詳しく解説しています。全体の分布はデータで見る日本酒から確認できます。

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