純青(じゅんせい) 愛山 生もと 純米吟醸 生酒

富久錦・兵庫/生酛純吟生

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精米歩合
50%
アルコール度数
16%
日本酒度
酸度
2.1
価格帯
5-7千
おすすめ温度
5-12℃
兵庫生酛純吟生精米 50%
フルーティ甘味酸味コク香り

香り

芳醇

味わい

リッチなコク

料理との相性

鴨のロースト

※香り・味わい・料理との相性は、公開されているスペックをもとに整理した参考情報です。 実際の味わいは製造年度・保存状態・開栓後の時間によって変わります。

純青(じゅんせい) 愛山 生もと 純米吟醸 生酒の数字を読み解く

当サイトに登録している7,974銘柄の平均と比べて、この酒がどの位置にいるのかを整理しました。

酸のバランス

酸度は2.1。全体平均1.58に対して平均より0.52高い値です。酸がはっきり立つ水準です。同じ日本酒度でも酸が高いほど辛く感じるため、数字以上に締まった印象になります。脂の乗った料理や味の濃い料理に負けにくいのが持ち味です。

磨きの度合い

精米歩合50%は大吟醸を名乗れる水準です。全体平均は55.3%で、平均より5.3ポイント低い数値になります。50%以下は全体の約34%を占めます。いまや珍しい水準ではありませんが、香りの繊細さは出やすい帯です。

アルコール分

アルコール分は16%。全体平均は15.5%です。日本酒として標準的な度数です。

飲み方の目安

推奨温度は5-12℃。冷蔵庫でしっかり冷やす「花冷え」前後の帯です。低温では香りが閉じるぶん口当たりが締まり、後口が軽くなります。飲み進めて温度が上がってくると、隠れていた甘みが出てくることがあります。

兵庫の酒としての位置

当サイトには兵庫の酒が289件あり、平均日本酒度は+2.25、平均酸度は1.65、平均精米歩合は57.2%です。精米歩合も兵庫の平均より7.2ポイントよく磨かれています。山田錦の主産地で、灘の「男酒」として力強い酒質が語られてきた土地です。

使っている酒米

愛山を使った酒です。1941年に兵庫県で交配され、山田錦と雄町の両方の血を引いています。心白が非常に大きく吸水性が高いため溶けやすく、糖が残りやすい。当サイトの87銘柄の平均日本酒度は−0.53で、主要な酒米のなかで唯一マイナス側に振れています。甘口を探している人にとっては覚えておく価値のある品種名です。

造りの特徴

生酛(きもと)造りの酒です。乳酸を添加せず、蔵にいる乳酸菌が増えるのを待ち、さらに蒸米を櫂ですりつぶす「山卸」まで行う、いちばん手間のかかる造りです。当サイトで生酛を名乗る224銘柄の平均酸度は1.98。全体平均1.58より3割ほど高く、味の輪郭がはっきりします。冷やすより40℃前後のぬる燗にすると、酸の角が取れて旨みがふくらみます。

味わいの見立てと数値

このお酒は香りを「芳醇」、味わいを「リッチなコク」と整理しています(スペックからの推定です)。合わせる料理としては鴨のローストあたりが候補になります。

この銘柄について

純青(じゅんせい) 愛山 生もと 純米吟醸 生酒は兵庫の富久錦が手がける生酛純吟生です。当サイトは全国966蔵・7,974銘柄を同じ形式で並べているので、下の「似た日本酒」から数値の近い銘柄をたどれます。数値の読み方は日本酒ガイドにまとめています。

数値そのものの意味は日本酒度と酸度の読み方、磨きの効果は精米歩合は味をどこまで決めるのかで詳しく解説しています。全体の分布はデータで見る日本酒から確認できます。

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